energy note

色々と勉強中なので備忘録として。

種の使用期限

以前、Twitterで種を冷蔵・冷凍保存すると寿命が延びるとありました。
まぁなんとなくそうなんだろうなぁ程度で考えておりましたが、一応色々と調べてみました。

基本的な植物生理について - JAふじかわ
種子保存に関する記載はごく一部。

薬用植物の種子の保存と発芽 - 公益財団法人 日本特産農作物種苗協会

検索で引っかかるのは主にこんな感じでしょうか。(思った以上に資料が少なかった・・・)
やはり、乾燥と低温というのがキーワードのようです。Twitterでいただいた情報では、種内に水分があると、冷凍した際に細胞が壊れる恐れがあるから、という話もありましたが、冷凍保存についても色々とあるようですね。

スヴァールバル世界種子貯蔵庫 - wikipedia

遺伝資源種子の長期保存における貯蔵条件の比較 - 農林水産研究情報総合センター

実際に情報得てから種子の保存はすべて乾燥剤を入れて冷蔵庫に入れてます。
便利なもので、DAISOの再生ができるシリカゲルを入れてあります。電子レンジで処理すれば再生利用ができるやつ。
最近だと使用期限が約1年ほど過ぎた(Twitterでは2年と書いてしまっていました・・・)そばスプラウトの種を植えてみました。
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普通に発芽して育てることができました。(小さい方はブロッコリースプラウトです)スプラウトってもっと高密度で育てるもんだと書いてて今気づきました。
もっといろいろな情報がネットで拾えると思って探していたのですが・・・このくらいになってしまいましたが使えそうな資料は残しておこうと思います。
電気専攻だったので、こういうことがあると植物とか生物とか方面に興味が出てくる。教科書とかに載ってそうな話題ですよね。